個人塾?大手塾?中学受験の塾選びで失敗しないポイント3つ
親が知るべき塾選びの心構え
我が家の長女は某N大手塾→某W大手塾→個人塾と何度も転塾しました。
次女はSAPIX1本。
三女は個人塾からSAPIXへ。
様々な塾を経験して気づいたこと、反省点をまとめました。
1. ブランドで選ばない
合格実績はもちろん大事です。
でも、本当に大事なのは子供に合っているのかどうかを見極めるということです。
大手に入れば…個別指導だから…安心!ではないのです。子供が継続的に勉強できる環境なのかが大切なのです。それを見極めるポイントをこれからお伝えします。
2. 我が子に合う授業形式の違い
「集団塾」…塾の先生が学校みたいに授業を進めていくタイプ。
◎メリット:学力や志望校別などでクラス分けされるのが一般的で、どんどん上を目指す向上心のある子、和気あいあいとした中で集中できる子は向いています。受験に関する情報量が多く安心感があります。考え抜かれたメソッドと量によって、確実に力が着きます。
✖️デメリット:どんどんカリキュラムが進むので一度つまづくと巻き返しが辛いです。話を聞かない子は向きません。
「個人塾」…生徒一人ひとりにオーダーメイドカリキュラムで進めるタイプ。
◎メリット:それぞれの学力や希望に合わせて勉強できるので、できないところを何度も復習できるので苦手克服がしやすい。
✖️デメリット:一人で黙々と勉強できる子ではないと心が折れます。自分がどれくらいの偏差値帯にいるのか分かりにくい。
3. 宿題の量と親のサポート具合
大手塾→小学4年生から本気だしてきます。ほんとーーーに宿題多いです。
家庭学習での復習がメインとなり、親の管理・協力が必要不可欠となります。子供が進んで復習するなんてことは絶対にないと断言できます。うちの子は母の管理がないと3人ともしません。。。
子供がしっかり宿題の範囲を確認してくること、親が毎日やることリストを作ることは必須です。
個人塾→塾に行っている間に教えてもらったり、理解することが多くなり、家での親の負担は大幅に減ります。長女が通っている塾は宿題もそこまで多くありません。
私は受験の素人ですし、子供たちもまだ結果を残していません。
でも、やっぱり何よりも子どもに目線を合わせてあげることが大切かなと思います。
少しでも参加になれば。